学生A。

読書が大好きな大学二年。

DaiGo絶賛、IT弁護士・河瀬季の「デジタル・タトゥー」が面白い件。

こんばんは、学生Aです!

 

結構前にメンタリストDaiGoがニコ生で紹介していた本、「デジタル・タトゥー」を読んでいるのですが、興味深いです。僕自身が弁護士を目指しているというのもありますが、実務上での話を基にされた小説形式であるため、非常に読みやすいという感想です。特にITと法律を掛け合わせた仕事をしていらっしゃる河瀬さんの仕事は今まで聞いたことがないような内容で、非常に複雑に思えますが、自分も将来得意分野と法律を掛け合わせて仕事を作る弁護士になりたいと思うようになりました。

 

デジタル・タトゥー──インターネット誹謗中傷・風評被害事件ファイル

 

1. 弁護士・河瀬季とは?

弁護士である河瀬さんについてご紹介いたします。

 

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河瀬季(かわせとき)。元エンジニアの弁護士。「弁護士全員が元エンジニア」という特徴を持つコスモポリタン法律事務所(東京・池袋)にて、パートナー弁護士として活動中。筑波大学付属駒場高等学校を卒業後、大学入学直後よりIT関連フリーランサーとして活動。エンジニア、ITライターとして働く。当時のクライアントはソフトバンククリエイティブ社(当時)。その後、東京大学法科大学院に進学し、司法試験に合格。弁護士となる。

理系出身であり、またITベンチャー執行役員、役員、代表取締役の経験がある弁護士として、ITベンチャー等の企業法務を中心に弁護士業務を行う。現在はシードステージのベンチャーから東証一部上場企業まで、訳30社の顧問弁護士(または執行取締役、役員)として活動中。

 

というわけで、理系出身の弁護士です。日本が十数年前にロースクール(法科大学院)を設置したことで、社会経験を積んでから弁護士などの法曹を目指すことが可能になりました。社会経験や専門知識を持った人が法律の勉強をすると仕事に幅が出て、その結果日本の複雑な法律問題に対処できる人材が増えるという趣旨の基ロースクールは設置されたわけですが、まさに河瀬さんにはこの趣旨が妥当した人材だといえるでしょう。ITの分野はほとんどの弁護士が避けたいと思う分野でしょうから。

2. デジタルタトゥーという概念。

さて、この本のタイトルにもなっている「デジタル・タトゥー」とはどのような概念なのでしょうか。直訳すると、「電子的入れ墨」ということなんですが、「インターネット上に書き込まれたことはタトゥーのように一生残る」という意味の言葉です。

一昔前に非常識な画像をSNSなどで発信する「バカッター」などが流行りましたが、れも「デジタル・タトゥー」の一種でしょう。本人がやらかしたことについていくら反省しようとも、画像はどんどん拡散され、メディアでは顔にモザイク名前は匿名でも、ネットで検索すれば顔も本名も簡単にバレてしまうというわけです。

 

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↑コンビニのアイスの箱に入るバカッタラー。

3. 正反対の法律知識×IT知識。

河瀬さんのIT知識は、誹謗中傷が書かれているページを削除する、といった件で真価を発揮します。IPアドレスによる個人の特定、サーバーの特定など、ITに触れたこともない弁護士が逃げたい仕事を全部自分のモノにできます。DaiGoも言っていたことですが、誰も考えない組み合わせ方をすることで、新しい分野の仕事が生まれたり、希少な存在になることができます。

ITと法律というのは比較的誰も組み合わせることを考えなかった、いわゆるブルーオーシャンだったのでしょう。

 

では。