学生A。

読書が大好きな大学二年。

科学的にモテる方法、恋愛工学とは?「僕は愛を証明しようと思う。」での藤沢数希による恋愛指南ショー。

どうもー学生Aです。

 

男と女は、太古の昔から関係を持ち、子孫を残してきました。私たちが日常的に恋愛をしたり、結婚したり、セックスをすることは、生物学的に見てとても自然なことです。

 

その「男女はなぜ恋愛するのか?」という永遠のテーマについて扱った小説があります。

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

藤沢数希氏の、「僕は愛を証明しようと思う。」です。

1. 著者・藤沢数希とは?

物理学PhD。海外の研究機関で計算実験の研究機関で計算実験の研究、外資投資銀行でトレーディング業務などに従事した後、作家、投資家として独立。日本、アジア、欧米諸国の恋愛市場で培った経験と学生時代時から研究を続ける進化生物学の理論、さらには、心理学や金融工学のリスクマネジメントの技法を取り入れ、「恋愛工学」という新しい学問を創出。(本書より)

 

ということで、物理と金融投資と心理学と恋愛に詳しい人です笑。顔写真などはWEB上に見当たらないので、顔出ししている方ではないのかなという感じです。

2. キーワード・恋愛工学とは?

(1) 小説のストーリー

主人公の「わたなべまさき」はモテない生活を送っていました。ある日仕事のクライアントである永沢さんという人に出合います。「わたなべまさき」は後日、友達とキャバクラに行きますが、そこでたまたま見かけた永沢さんが魔法のように爆モテしている姿を見せつけられます。

なぜあのようなモテ方ができるのか真剣に知りたくなった「わたなべ」は、永沢さんに教えを乞います。すると、彼は「恋愛工学」なる恋愛についての方法論が存在するといいます。「恋愛工学」の存在を知ってしまった「わたなべ」はそれを駆使して、永沢さんと共に実践を積みながら、徐々にモテる男へと成長していきます。

読みながら気づきましたが、本としては小説形式ですが、これはまさに科学的根拠に基づいた「恋愛指南本」なのです。

(2) 恋愛工学とは?

 「恋愛も、勉強や仕事と一緒だ。効率よくやるものなんだ。最小限の努力で最大限の成果を得る。生産性が大切だってことだよ。恋愛なんて、ただの確立のゲームにすぎないんだから、正しい方法論があるんだよ。

この永沢さんのコメントが「恋愛工学」を端的に物語っています。永沢さんの言葉を借りれば恋愛工学とは、「進化生物学や心理学の膨大な研究結果を基、金融工学フレームワークを使って、ナンパ理論を科学の域にまで高めたもの」だそうです。

さらに、永沢さんは「モテ=ヒットレシオ×試行回数」という公式を示します。ヒットレシオは成功回数、試行回数は何回女の子を誘ったか、ということみたいです。これは単純すぎるようにも思えますが、事実であり、この試行回数を極限まで高めるのが恋愛工学なのです。

3. 感想。

冒頭にも少し書きましたが、僕はこの本は「なぜ男女は恋愛をするのか?」ということを明らかにした小説であると思っています。多くの人は心理学や生物学を勉強しないため、恋愛について科学的にアプローチするという経験はないでしょう。しかし、そのような人がいきなりこの本を読んだとしても、十分理解するだけでなく、実践するだけに足りる知識をつけることができると思います。もっとも、我流で恋愛に成功してきた人や、女には困ってねえよ、って方にとってはなるほどねと感じるだけで、実益はないかもしれませんが笑。

まあ、実践できるかできないかはその人次第ですが、この本に勇気づけられ、行動に移した人も少なからずいるのではないでしょうか。ぜひ実践に移したいところです笑。

 

では。