学生A。

読書が大好きな大学二年。

もはやダイエットの意味だけではない「危険な砂糖をやめる」ということについて。

こんにちは。学生Aです!

 

ところで、一日に砂糖ってどのくらいとりますか?僕は結構気をつけていますが、調味料などにも結構含まれているので、完全に避けるのは難しいですよね。なんといっても我々は幼少期からお菓子という悪魔と契約しているため、定期的に砂糖が欲しくなるようにプログラミングされているのですよ。油も然りです。

 

そこで今日は、砂糖や変な油を採りたくなくなる本をご紹介したいと思います。

 

アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる! (青春新書INTELLIGENCE)

 

溝口徹さんの「アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる!」です。

1. 著者・溝口徹とは?

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溝口 徹(みぞぐち とおる)

 

1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設する。(裏表紙より)

 

というわけで、栄養療法のプロだそうです。日本ではあまり目の向けられなかった分野を開拓した一人といえます。

2. 内容

(1)「副腎」が元気であることの大事さ。

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副腎は5gほどの小さな機関ですが、きわめて重要な働きをします。副腎はホルモンを分泌する機関で、このホルモンはストレスに対抗し、炎症を抑える機能があります。つまり、健康に生存していくにはこれらのホルモンが不可欠といえるため、副腎を健康に保つのはとても重要なのです。

ご飯を食べると血糖値が上がります。血糖値が上がると副腎がホルモンを分泌して、血糖値を下げたり上げたりします。常に血糖値が乱れていれば、それによって副腎は疲れます。

そもそも副腎は朝に活発になり、夜には働きが弱くなります。例えば夜に腎臓を酷使すると、変な時間にホルモンが分泌しまくられ、体内時計が狂い、生活リズムが狂います。生活リズムが狂うと日常でのパフォーマンス低下につながります。

そして、副腎が疲れるとホルモンの炎症を抑えるホルモン分泌が減るため、アレルギーが起こりやすくなるといった弊害もあります。これがこの本のタイトルのことでしょう。

 

(2) 腸を健康に保つとあらゆるアレルギーにとてもよい。

(1) 花粉症などのアレルギー症状は、毒性のないものに対して体が過剰反応している状態です。くしゃみとか。で、その始まりは「腸」にあるのです。

アレルギーは粘膜で起こっています。そして腸は広げるとテニスコート1.5個分の面積があるため、腸の粘膜を整えてあげるだけで体の中の大部分の粘膜が整うため、アレルギーを抑えることができるのです。

(2) そして筆者は、ヨーグルトが腸に本当に良いのか?ということについて言及しています。結論から言うと答えはNo。そもそもヨーグルトが腸によいとされているのは「乳酸菌」が豊富に含まれているから。しかしながら市販のヨーグルトでは食べて胃に入った瞬間胃酸で死滅するそうです笑。これに関してはヨーグルトをせっせと食べ続けた人、残念でしたという感じです笑。

 

(3) 油は量よりも質がとっても大事です。

よく動物性油はダメで植物誌性が良いなんて話もありますが、それは間違いみたいです。理由は、肉類だろうと野菜だろうとすべてのものは「分解」から「吸収」という過程を経るためです。つまり、動物性とか植物性とかいう分類はないということになります。

ということで、大事なのは油の「種類」になります。

 

図:デンマークの白人とグリーンランドのイヌイットの食生活の違いと心疾患による死亡率の違い

sara2.jp

 

おさかなのニッスイのホームページにも載っていました。イヌイットデンマーク人の病気発症率の調査結果です。このグラフには載っていませんが、糖尿病などのあらゆる病気発症率がイヌイットにおいて低いです。

注目すべきは油の種類。オメガ3系と呼ばれるEPAなどの魚類に含まれる油は炎症を抑える働きがあるようで、逆に肉などの油はオメガ6系と呼ばれ、炎症を促進する働きがあるのです。

脂肪は必須栄養素ですが、なるべくオメガ3系からとるのがベストですね。

3. とはいえ日常からの排除は困難。

っていう問題があります笑。普通に生きていれば人とご飯を食べたりすることもあるでしょうし食べるものを自分で設定するのはなかなかむつかしいです。しかし、大切なのは「選択」であり別に厳密にルールを守る必要はないかと思えます。例えば、肉と魚どちらを食べるか迷ったら油のバランス最近悪いなと感じているのなら魚を選ぶか、いやなんとなく肉が食べたい気がするというだけで肉を選択するのでは長い目で見れば大きな違いとなるでしょう。

砂糖にも同じことが言えます。お菓子を食べたからといって罪悪感に浸るのではなく、夕飯の米は少なめにしようといった今後の食事で調整する方法をあらかじめ決めるのが大事だと思います。

この辺の知識はあるとパフォーマンス向上が望めたりや、健康を保てます。長期的に見たら日常で有利に立てるのではないでしょうか。

 

では。