学生A。

読書が大好きな大学二年。

顔の左右非対称性で本当の相手を知れる?

こんばんは。ロウです。

 

今回は、心理学の面白い実験についてご紹介します。

 

出典はコチラ。この本面白いのでこれからもご登場願おうかと思います笑。

 

見た目でわかる外見心理学 (図解雑学シリーズ)

 

 

今回ご紹介するのは、「サッカイムの感情表出の実験」という実験です。

 

人間の顔というのは、皆だいたい左右非対称です。テレビに出ているきれいな女優さんですら、よーくみるとアシンメトリーだったりします。

 

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karapaia.com

 

自分でもやってみてください笑。アプリで簡単に自分の上記画像のような写真を作ることができます。

 

この実験を行ったのはサッカイムという心理学者です。この方は上記のような人間の左右非対称性がよーくわかる写真を作ったときに、顔の左側(向かって右側、自分主観で左側という意味)だけで作った顔は、表情が強いのではないか?という感想を持ちました。

 

そこで、彼はエックマンという被験者の喜怒哀楽などの計6つの表情を撮影しました。

 

結果は、笑顔以外の表情にやはり顔の左側に強い感情を伴いました。

 

彼は、人間の表情は右脳によってコントロールされているため、左側の顔に強く表情が現れると結論付けました。したがって、相手の本当の表情を読み取りたいときは、顔の左側に注目するとよいということになります。
 
しかし、ここで被験者であるエックマンは、「いやあサッカイムさん、俺の表情、実は笑顔以外は作り物だぞ、実験になってるのかこれ?」と告げました。
 
と、いうことは前提が少し違ってきます。面白いのはここからです。
 
作り顔が前提でこの実験を行ったとすれば、人間は自然な表情は左右対称に、作り顔が左右非対称になる、ということになります。(笑顔だけは自然なものでしたから、上記の通り左右対称でした。)
 
つまり、前提が変わっても結論は変わりません。人間の真意を読みたいときは、どちらにせよ顔の非対称性に注目すればよい、ということになります。相手の表情が左右非対称であれば、相手は意図的に表情を作っている、ということが言えるでしょう。
 
では。