学生A。

読書が大好きな大学二年。

DaiGo絶賛、IT弁護士・河瀬季の「デジタル・タトゥー」が面白い件。

こんばんは、学生Aです!

 

結構前にメンタリストDaiGoがニコ生で紹介していた本、「デジタル・タトゥー」を読んでいるのですが、興味深いです。僕自身が弁護士を目指しているというのもありますが、実務上での話を基にされた小説形式であるため、非常に読みやすいという感想です。特にITと法律を掛け合わせた仕事をしていらっしゃる河瀬さんの仕事は今まで聞いたことがないような内容で、非常に複雑に思えますが、自分も将来得意分野と法律を掛け合わせて仕事を作る弁護士になりたいと思うようになりました。

 

デジタル・タトゥー──インターネット誹謗中傷・風評被害事件ファイル

 

1. 弁護士・河瀬季とは?

弁護士である河瀬さんについてご紹介いたします。

 

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河瀬季(かわせとき)。元エンジニアの弁護士。「弁護士全員が元エンジニア」という特徴を持つコスモポリタン法律事務所(東京・池袋)にて、パートナー弁護士として活動中。筑波大学付属駒場高等学校を卒業後、大学入学直後よりIT関連フリーランサーとして活動。エンジニア、ITライターとして働く。当時のクライアントはソフトバンククリエイティブ社(当時)。その後、東京大学法科大学院に進学し、司法試験に合格。弁護士となる。

理系出身であり、またITベンチャー執行役員、役員、代表取締役の経験がある弁護士として、ITベンチャー等の企業法務を中心に弁護士業務を行う。現在はシードステージのベンチャーから東証一部上場企業まで、訳30社の顧問弁護士(または執行取締役、役員)として活動中。

 

というわけで、理系出身の弁護士です。日本が十数年前にロースクール(法科大学院)を設置したことで、社会経験を積んでから弁護士などの法曹を目指すことが可能になりました。社会経験や専門知識を持った人が法律の勉強をすると仕事に幅が出て、その結果日本の複雑な法律問題に対処できる人材が増えるという趣旨の基ロースクールは設置されたわけですが、まさに河瀬さんにはこの趣旨が妥当した人材だといえるでしょう。ITの分野はほとんどの弁護士が避けたいと思う分野でしょうから。

2. デジタルタトゥーという概念。

さて、この本のタイトルにもなっている「デジタル・タトゥー」とはどのような概念なのでしょうか。直訳すると、「電子的入れ墨」ということなんですが、「インターネット上に書き込まれたことはタトゥーのように一生残る」という意味の言葉です。

一昔前に非常識な画像をSNSなどで発信する「バカッター」などが流行りましたが、れも「デジタル・タトゥー」の一種でしょう。本人がやらかしたことについていくら反省しようとも、画像はどんどん拡散され、メディアでは顔にモザイク名前は匿名でも、ネットで検索すれば顔も本名も簡単にバレてしまうというわけです。

 

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↑コンビニのアイスの箱に入るバカッタラー。

3. 正反対の法律知識×IT知識。

河瀬さんのIT知識は、誹謗中傷が書かれているページを削除する、といった件で真価を発揮します。IPアドレスによる個人の特定、サーバーの特定など、ITに触れたこともない弁護士が逃げたい仕事を全部自分のモノにできます。DaiGoも言っていたことですが、誰も考えない組み合わせ方をすることで、新しい分野の仕事が生まれたり、希少な存在になることができます。

ITと法律というのは比較的誰も組み合わせることを考えなかった、いわゆるブルーオーシャンだったのでしょう。

 

では。

 

身体で覚える。運動神経。ランナーズハイ。脳科学が明らかにした「運動」の秘密。

こんばんは。学生Aです!

 

「運動」に関して、謎なことって多いと思いませんか?なんであいつあんなに運動神経いいんだよ。。。とか笑。僕はあんまり運動神経がいい方ではなかったので、小学校の時とかそういう風に思ってました笑。でもランニングは好きで、中学校くらいからずっと河原を走ったりしてました。もっとも、高校時代にバドミントン部に入部してからは結構運動するようになり、苦手意識もそこまでなくなりましたがね笑。

 

実はこの「運動」の謎を解明するには、脳科学の知識が有用なんです。そのことについて教えてくれる本はコチラ。

 

面白いほどよくわかる脳のしくみ―記憶力、発想力、集中力はすべて脳がつかさどる (学校で教えない教科書)

 

「面白いほどよくわかる」シリーズの、「脳の仕組み」です。

 

今回は身体で覚える、運動神経、ランナーズハイに特化してお話していきたいと思います。

 

1. 「体で覚えろ!」ってどういうこと?

スピードやタイミングが要求されるスポーツでは、考えてから身体を動かしているのでは遅いです。そのため、選手たちはトレーニングを重ね、決まった動きを体にしみこませます。

しかし、あたりまえですが身体は記憶することができなません。どのような動きを据えるかを決めているのは「脳」だからです。なんども練習を繰り返した結果、脳が「動け」と命令したらすぐにその動作を実行できるようになったときが、「体で覚えた」瞬間なのです。

脳からの運動指令は電気信号となって筋肉へと伝達されます。この電気信号の量が多ければ多いほど、命令はスムーズになります。これを円滑化しているのが、小脳と大脳基底核です。小脳は動きの若干のズレを修正し、大脳基底核は必要な動き、必要でない動きを判断します。体で覚えるというのは、小脳や大脳基底核を中心とした、「脳」で覚えるということなのです。

2. 生まれつき運動神経いい理由。

実は「運動神経」という神経は存在しません。い大案的に言われている運動神経とは、脳がイメージした動きやフォームをそのままスムーズに筋肉に伝えることができる能力です。

例えば、サッカーボールを蹴るということについて考えると、キックのタイミング、膝の角度、蹴り上げる方向など、数えきれないほどの情報が必要となります。毎回こうした指令を脳が行うのは無理なので、ある程度動きを「オートメーション化」することが重要です。「こうきたらこう」という「内部モデル」があることによって、基本動作の引き出が生まれ、運動神経の良さにつながります。

つまり、運動する経験が多ければ多かったほど、運動神経は良くなる傾向にあります。これは、小さいころに外でよく遊んでいた子供が運動神経が良くなるということからも分かることでしょう。

3. 世にも不思議な現象・ランナーズハイ。

マラソン中につらさがピークを迎えると、天国にいるかのような感覚になる、という不思議な現象があります。それがランナーズハイです。この原因はまだ詳しく解明されていません。しかし、脳内で分泌される、「βエンドルフィン」といった快楽物質が原因であることは確かな事実のようです。この「βエンドルフィン」は痛みを和らげ、快楽をもたらす脳内麻薬物質です。肉体に痛みを感じると、勝手に脳内で分泌されます。医療現場で使われるモルヒネと成分がとても似ていますが、体内で作られるという点で大きな違いがあります。

ただ、快楽物質が分泌されるのは、いいことばかりではありません。男性の場合は製紙が減少したり、男性ホルモンが減少、女性の場合も整理が止まったりなど、様々な弊害があります。

 

4. 感想。

小学校の時から体育の時間でずーっと運動させられてきたわけですが、運動神経が悪い子にとっては苦痛でしかないですよね。僕もそうだったから非常によくわかります笑。もっとも、僕はあまり小さいころ外で遊ばなかったわけですが笑。

こういう知識があると、親は子供に運動させたくなりますよね。子供のころから何かのスポーツをしたり、外で遊ぶというのは健康や成長だけでなく、脳にもいい影響があることなのですね。

 

では。

 

 

人生を変える方法は、「習慣」を変えることにアリ?18か国で読まれているベストセラーの習慣学。

こんばんは。学生Aです!

 

今日は、良い習慣、悪い習慣について深ーく考察した本をご紹介します。

 

コチラです。

 

人生を変える習慣のつくり方

 

レッチェン・ルービンの「人生を変える習慣の作り方」です。

 

NYタイムズのベストセラーで、18か国で読まれている本です。習慣が身につかないというのは、万国共通のお悩みのようですね。

 

今回のキーワードはズバリ、「測定」。

 

1. 著者・グレッチェン・ルービンについて。

 作家。キャリアのスタートは法律家で、アメリカ初の女性連邦最高判示となったサンドラ・デイ・オーコナーの諸器官を務めていたときに、作家になりたいと思い転身した。作家となってからは、習慣、幸せ、人間の本質を追求し、世間に大きな影響を与えている。(本書カバーより)

 

アメリカの法律家から作家に転身したようです。僕も法律家を目指していてかつ習慣や人間の本質に興味があり、共通点が多いため彼女の言うことはとても興味があります。

2. 節約もダイエットも思いのままにする方法。

(1) 測定するメリットがとても大きい。

測定」という行為には不思議な力がある。それをすることができれば、食生活や運動、仕事やインターネットなど、私たちは行動をすべて良い方向に変えることができるのである。自分の行動を測定すると、自分に対する理解が深まり、自分をコントロールする力がつくのである。

そして、ごまかしたいと思ってもごまかしがきかないという仕組みを作ってくれるのが、意識的な測定なのである。

(2) 食事と運動。

健康的な食生活を送りたいと思っているなら、食事日記をつけるのが最も良いといわれている。ある研究によると、週に6日か7日食事日記をつけた被験者は、週に1日以下しかつけなかった被験者に比べて、体重が2倍落ちた。

更に、事前に皿に取り分けた分を一回だけ食べる方が、小さく盛っておかわりするよりも14パーセント食べる量が減ったという実験もある。

運動にも同じことが言え、歩数計をつけることによって運動量が増える。

(3) 睡眠。

睡眠不足は優柔不断を招く。「先延ばし」について研究しているピアーズ・スティールによると、先延ばしが起こる一番の原因は「疲れすぎていること」だという。前日の睡眠時間に一時間ごとに目を覚ました場合、翌日はメールチェックやネットサーフィンを8.4分ダラダラ過ごしたという研究結果もある。

私はベッドに入る時間を具体的に決めた。家にいるときは10時30分までにベッドに入ることを目標とした。「眠くなったら寝る」のではなく、寝る時間を明確に定めると、まだ眠れる状態ではないと錯覚することを未然に防げる

(4) その他。

適度」という言葉は危険である。活動や消費の程度を枠に収めると、誤解が生まれかねない。名にお比較して適度というのか?200年前にアメリカ人が食べていた砂糖の量は、5分の1に満たなかった。つまり、現在における砂糖の適量は、歴史的な基準からすれば異常だといえる。測定には現実の認識が必要で、現実では適度という曖昧なぬるま湯に意味はないのである。

3. 感想。

冒頭にも言いましたが、自分をコントロールできないというのは世界共通のようです。なぜなら、人間という生き物は基本的に怠け者で、変化を嫌い、楽な方に流されるように生まれてきているからです。一方で、習慣の強制力には逆らえない生き者です。逆らえないどころか、それがその人にとってどれだけ嫌な習慣であっても、当たり前の状態までもっていくことができます。その結果、その習慣という環境に適応し、一生を終えていきます。

例えば、学校や仕事に行く、という行動は私たちの習慣になっています。まだ慣れていないときは、私たちは些細なこと(人間関係など)が原因でしばしばストレスを抱えます。しかし、その「慣れ」によっていずれ体が適応してゆき、それが当たり前となります。

つまり、自分でこの「習慣」をどれだけ作ることについてどれだけ努力するかが人生を変える方法なのではないでしょうか。最初は苦痛でも、脳は慣れていきます。人間はそのようにできているのです。これはヒトがつらい環境に追い込まれた時でも子孫を残し、繁栄させることができた理由の一つなのではないでしょうか。

この本についてはまだまだ書きたいことがあるので、そのうちまたこの本のほかの部分について書きたいともいます。

 

では。

科学的にモテる方法、恋愛工学とは?「僕は愛を証明しようと思う。」での藤沢数希による恋愛指南ショー。

どうもー学生Aです。

 

男と女は、太古の昔から関係を持ち、子孫を残してきました。私たちが日常的に恋愛をしたり、結婚したり、セックスをすることは、生物学的に見てとても自然なことです。

 

その「男女はなぜ恋愛するのか?」という永遠のテーマについて扱った小説があります。

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

藤沢数希氏の、「僕は愛を証明しようと思う。」です。

1. 著者・藤沢数希とは?

物理学PhD。海外の研究機関で計算実験の研究機関で計算実験の研究、外資投資銀行でトレーディング業務などに従事した後、作家、投資家として独立。日本、アジア、欧米諸国の恋愛市場で培った経験と学生時代時から研究を続ける進化生物学の理論、さらには、心理学や金融工学のリスクマネジメントの技法を取り入れ、「恋愛工学」という新しい学問を創出。(本書より)

 

ということで、物理と金融投資と心理学と恋愛に詳しい人です笑。顔写真などはWEB上に見当たらないので、顔出ししている方ではないのかなという感じです。

2. キーワード・恋愛工学とは?

(1) 小説のストーリー

主人公の「わたなべまさき」はモテない生活を送っていました。ある日仕事のクライアントである永沢さんという人に出合います。「わたなべまさき」は後日、友達とキャバクラに行きますが、そこでたまたま見かけた永沢さんが魔法のように爆モテしている姿を見せつけられます。

なぜあのようなモテ方ができるのか真剣に知りたくなった「わたなべ」は、永沢さんに教えを乞います。すると、彼は「恋愛工学」なる恋愛についての方法論が存在するといいます。「恋愛工学」の存在を知ってしまった「わたなべ」はそれを駆使して、永沢さんと共に実践を積みながら、徐々にモテる男へと成長していきます。

読みながら気づきましたが、本としては小説形式ですが、これはまさに科学的根拠に基づいた「恋愛指南本」なのです。

(2) 恋愛工学とは?

 「恋愛も、勉強や仕事と一緒だ。効率よくやるものなんだ。最小限の努力で最大限の成果を得る。生産性が大切だってことだよ。恋愛なんて、ただの確立のゲームにすぎないんだから、正しい方法論があるんだよ。

この永沢さんのコメントが「恋愛工学」を端的に物語っています。永沢さんの言葉を借りれば恋愛工学とは、「進化生物学や心理学の膨大な研究結果を基、金融工学フレームワークを使って、ナンパ理論を科学の域にまで高めたもの」だそうです。

さらに、永沢さんは「モテ=ヒットレシオ×試行回数」という公式を示します。ヒットレシオは成功回数、試行回数は何回女の子を誘ったか、ということみたいです。これは単純すぎるようにも思えますが、事実であり、この試行回数を極限まで高めるのが恋愛工学なのです。

3. 感想。

冒頭にも少し書きましたが、僕はこの本は「なぜ男女は恋愛をするのか?」ということを明らかにした小説であると思っています。多くの人は心理学や生物学を勉強しないため、恋愛について科学的にアプローチするという経験はないでしょう。しかし、そのような人がいきなりこの本を読んだとしても、十分理解するだけでなく、実践するだけに足りる知識をつけることができると思います。もっとも、我流で恋愛に成功してきた人や、女には困ってねえよ、って方にとってはなるほどねと感じるだけで、実益はないかもしれませんが笑。

まあ、実践できるかできないかはその人次第ですが、この本に勇気づけられ、行動に移した人も少なからずいるのではないでしょうか。ぜひ実践に移したいところです笑。

 

では。

 

南雲吉則のアンチエイジングにおける食事論が合理的な件。

どうも、学生Aです!

 

今日は「アンチエイジング(若返り)」を日本に広めた医者の一人である南雲義則先生の食生活についてみていきたいと思います。先生自身はすでに60歳越えですが、見た目は30歳に見えます。脳年齢や骨年齢も20歳以上若いという検査結果が出たようです。外見だけでなく、内面から若返るのがアンチエイジングなのですね。

 

 

 

参考文献はコチラ。

 

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1. 南雲吉則という男。

1955年生まれ。医学博士。1990年、医療法人社団ナグモ会ナグモクリニックを開設。現在同会理事長、ナグモクリニック院長。分かりやすい解説が大好評となり、テレビにも多数出演。(奥付より)

 

はい、出ました笑。南雲先生です。テレビにも結構出ているので知っている方も多いのではないでしょうか。

 

彼は自身で開発した「アンチエンジング術」を生活の中で実践し、約20も若返ることに成功しました。2011年(55歳)時点での検査結果です。

 

脳年齢・・・38歳

骨年齢・・・28歳

血管塩嶺・・・26歳

 

それとまあこの見た目ですよ。ちなみに昔はこんなんだったみたいです。

 

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2. マイナス20歳の食事術。

彼の食事術は独特で、なかなかマネできるものではないっぽいです。が、少しでも我々が実践できることはないでしょうか。早速見ていきましょう。

(1) 完全栄養を取るということ。

ア、完全栄養総論。

食事の目的は、「栄養を採る」ことにあります。必要なのは栄養価の高いものをたくさん食べることでしょうか。もちろん違います。確かに戦前は栄養状態が悪化していたため、栄養補給は重要でした。しかし、現代は飽食の時代と呼ばれ、栄養価がないのにカロリーが高いものばかり食べる人が増えています。

つまり、現代において重要なのは、量でもなく質でもなく、「バランス」です。人間が過不足なく栄養を採ることが必要なのです。

これは現実的なことではないととも思えますが、実は難しくはありません。「人間と同じ組織の生き物を丸ごと食べる」ということをするだけで足ります。

イ、丸ごと食べる。

この地球上の動物、植物はすべて、一個の受精卵が細胞分裂することで成長していきます。細胞分裂の回数は個々によって異なりますが、体の組織は同じなので、どんな動物も植物も同じ栄養素を持っていることがわかります。

丸ごと食べるということさえ意識していれば、人間が認識できていない栄養素まで全部の栄養を採ることができます。

ウ、例えばどういうことか。

白米ではなく玄米、白いパンではなく全粒粉パンなどを食べるということです。

主食ばかりでなく、野菜や果物もです。根や皮も一緒に食べるのです。これらは、人間の皮膚と同様にして外界からの異物を遮断するバリアなのです。そのため、皮や根を一緒に食べることで、抗酸化作用などの高い効果が期待できます。

(2) 腹六分目の重要性。

食事の量が寿命にどう影響するのか調べた実験があります。その実験のなかでは、普段の40パーセント減のときが最も寿命が長くなりました。この実験は人間ではない動物で行われましたが、これは人間にも当てはまります。

ア、一汁一菜ダイエット。

腹六分目は難しくありません。毎日使っている食器を子供用サイズに小さくし、品数を減らせばよいのです。ごはんとみそ汁、おかず一品で「一汁一菜」。この組み合わせであれば肉でも揚げ物でも何を食べても構いません。

イ、飢餓体験。

なにしろ、現代は飽食の時代です。食べ過ぎると「倹約遺伝子」が働き、飢餓に備えて脂肪をため込みます。たまった内臓脂肪が燃焼する時に血管の細胞を傷つけて、メタボ症状を引き起こします。

単純に食べる量を減らせばよいのです。飢餓状態になると、「延命遺伝子」が発現します。食べ過ぎを減らして「延命遺伝子」にスイッチを入れることで、細胞レベルから若返ることができます。

3. まとめ&感想。

全体を通して、やっぱり食べ過ぎがすべての原因みたいですね。現代では人間が平均2000キロカロリー以上食べるのが当たり前になっていますが、そもそもその「当たり前」が間違っていると疑ってみるのもアリかもしれませんね。

丸ごと食べるのは難しいですが、果物とか野菜だったら洗いまくったうえで慣れることは可能ですかね。

とはいえ、彼の場合はストイックすぎます笑。一日一食ですし、飲み会系の付き合いも全力で断ってるみたいです笑。なかなかマネできませんが、たまに食事を抜いてみるくらいのことはしてもよいのかな、という感じです。

 

では。

 

ダイエット中の「ドカ食い」について科学的に分析してみた学者がおられます。

どうも、学生Aです!

 

メンタリストDaiGoお勧め、ロイバウマイスターの「WILLPOWER 意志力の科学」のダイエットのパートに面白い話題があったので、今回はそれについて考察したいと思います。

 

第10章 ダイエットせずに減量を成功させる より。

 

WILLPOWER 意志力の科学

 

1. 意志力ダイエット総論。

そもそも意志力(ウィルパワー)という考え方は、人間が一日に選択や集中するために使う力は限られている、というところから始まります。生活の中でのすべての選択は、脳の前頭葉という部分が担い、時間が経過するごとに集中力の体力は失われていきます。これは勉強に集中する方法や、仕事の生産性を上げるということにしばしば用いられますが、ダイエットにも応用できます。DaiGoもウィルパワーダイエット、みたいな本を出していた記憶がありますが。とにかく、何をいつ食べるか迷えば迷うほど、食べ物を我慢できなくなる、ということなのです。この「迷い」をなくしていくのが意志力ダイエットなのです。

 

2. 一線を超えると、歯止めが効かなくなるということ。

(1) 衝撃的な実験

食べ過ぎを研究している学者たちが、人間はどのような場合に食べ過ぎるのかを実験するために、多数の人にミルクシェイクを与えた後に、クッキーなどのお菓子を与える実験をしました。名目上はお菓子の味のレビューといって人を集めたので、量に関する実験だということを被験者は知りません。注目するのは食べたクッキーの量です。

 

ミルクシェイクの与えた量でグループを分けます。①全く与えられなかったグループ、②少し与えられたグループ、③多く与えられたグループです。

 

ここからが面白いところです。普通の人たちは、ミルクシェイクを多く飲んだ人の方がお菓子を食べた量は減りました。これはわかりますよね。しかしながら、ダイエット中の人は、ミルクシェイクを多く飲んだ人の方が、お菓子を多く食べたのです。

 

これには教授群も驚きました。この現象は、「逆調節的摂食(カウンター・レギュラトリ・イーティング)」と名付けられましたが、研究室の中では「もうどうでもいい効果」と呼ばれているようです笑。

(2) 実験から分かること

ダイエット中の人は、一日の上限カロリーを決めています。そのため不可抗力によって上限カロリーを超えた日は、その日のダイエットは台無しになったとみなします。そこで彼らは、今日はどっちにしろ台無しなのだから、おなか一杯食べるのを楽しもう、と考えます。よって、タガが外れたように食べ、「おなか一杯になったから食べるのを止める」という合理的な選択を捨ててしまいます。彼らはどんどん自分が何をどれくらい食べたかということについて無関心になり、記録を止めてしまいます。

記録を止めた被験者たちに言えるただ一つのアドヴァイスは、お腹がいっぱいであるという体からのサインを受け止めることだといいますが、これはダイエット中の人たちにとっては期待できないことなのです。

 

3. 意志力を保つためには「食べる」しかない。

ダイエッターは基本的に、決められたルールに従うことが必要となります。つまり、彼らには「忍耐」が必要です。我慢するために必要なのはまぎれもなく意志力であり、意志力を保つには血液中のグルコースを保つ必要があります。つまり、我慢するには、食べるしかないのです笑。これはダイエッターにとっては非常に難しい問題であり、ダイエットが続かない最も大きな理由だということです。研究者はこれを原因と結果の混同だと指摘しています。

4. まとめ&感想。

明確な一線を越えたダイエッターたちは、もう止めようがありません。僕も高校生で部活をやっていたときなんかは、無限に食べられたものです。あれは一種の摂食障害だったのではないかと思われるほどに。もっとも、あのころはダイエットするという概念はありませんでしたが笑。

この本のすごいところは、私たちがなんとなく理解している「ドカ食い」について科学的な根拠や実験をもとに、論理的に解明している点です。このような知識があると、自分が健康的な食事をしなければならなくなったとき、自分を客観的に監視し、暴食に走るということはなくなると思います。

ダイエットするただ一つの方法は、「ダイエットしないこと」なのではないでしょうか。

 

では。

 

ロースクール行く前に考えること。司法試験合格には学費も時間もかかります。就職とかはどうなんだ?

こんばんは。学生Aです。

 

僕は現在大学2年生で、司法試験合格を目指しています。

 

司法試験といえば、日本で最も難しいと言われている試験です。試験を受けるには予備試験と呼ばれる司法試験と同じくらい難しい試験に合格するか、ロースクールに合格する必要があります。そのため、勉強をする人は、膨大なお金と時間が費やします。大体資金は1000万円、時間は10000万時間といわれてるので、だいたい一日10時間を3年という感じです。

 

多くの人は大学生、20代前半から勉強を本格的に開始することでしょう。それはつまり、20代の貴重な時間をペーパー試験のために費やすということです。他のことをある程度犠牲にして、集中的に勉強に取り組むことが必要となります。

 

あまりにも時間もお金もかかるため、やっぱり多くの人が考えることを避けたい不合格のこと、リスクについては絶対に考えなくてはならないと思うのです。確かに、とりあえず挑戦しろ、とか落ちたときに初めて考えるべき、といった意見もあるかと思います。しかし、多くの人が合格率約20パーセントという数字をあまり見ないようにして情熱とともに受験勉強をしている現状があります。司法試験の闇にも決して目を背けてはいけないと思います。

 

そういう「司法試験に挑戦するって実際どうなの?」っていうようなことについて教えてくれる本はコチラ。

 

ロースクールへ行く前に ― 司法試験合格後のキャリア不合格後のキャリア

 

全体的に非常にためになる内容でした。ここで全部は書ききれないので、簡単に僕が気になった内容をピックアップしてご紹介します。

1. 不合格のリスクを考えるということ。

(1) 企業や世間のもつイメージ。

作者は率直に言うと、世間の司法試験受験生に対するイメージは「あまりいいものではない」と言っています。やはり勉強ばかりしていたといったイメージはぬぐいきれません。しかし、受験生は基本的にまじめで謙虚な人も多いといいます。一つのことに長期間集中するわけですから、意志の力なども強い人が多いといえると思います。そのため、過去に司法試験受験生を雇ったことのある企業は、受験生の真面目な面を評価する場合もあるようです。これは受験生としては嬉しい情報です。

(2) 不合格後の就職難。

ア、新卒、既卒枠の違い。

ある程度年齢が若い場合、大学院新卒扱いで応募可能な場合もあるようです。その場合は、他の大学院を卒業した人と共に就活を行います。中途採用もないことはないみたいなので、さほど気にする必要はないかと思われます。

イ、年齢。

筆者は30歳が大きな壁だといいます。問題は、30歳を超えても職歴が全くのゼロになる可能性があるということです。また、30を超えて就活をする場合、ある程度の妥協が必要とも述べています。能力的な差よりも年齢が重視されてしまうのは、念頭に置いておくべきだといえます。

ウ、職歴の有無。

そもそもロースクールにはいろんな人が集まります。企業法務の経験を積んだ人も来るようですし、全く経験がない人も多いです。そうなると、やはり同じ年齢という条件だと、前者が重宝されるということもあります。このことも頭に入れておくべきでしょう。

2. 弁護士の就職先

仮に合格しても、今は弁護士の就職難という状況が待ち受けています。これは、合格率急上昇によるものです。しかし、弁護士の働き方は多様化してきているため、自分で考えてキャリア選択をすることが必要になります。

(1) 法律事務所。

大手事務所は採用活動を早く行います。「超買い手市場」で、応募が殺到します。そのため、難関ロースクール出身者や、予備試験合格者などを集めます。ここでも年齢が考慮され、若く合格する方が重宝される傾向にあります。

中小の事務所では、日弁連が今までに求人を出すように呼び掛けてきたこともあり、求人が出尽くしているようです。そのため、今後はしばらくは採用が下火になると筆者は予想しています。

(2) 企業内弁護士。

最近増えてきたのがコレ。企業内のコンプライアンスを順守させたり、意外と需要はあるっぽいです。とはいえ、まだまだ企業内弁護士の認知度は低いため、自分で企業に対して売り込んでいくことが必要となります。

(3)独立。

ゼロから何の経験もないまま独立といのはどうしても難しいです。法律事務所にスペースだけ借り、形式的に独立という形をとるという「ノキ弁」の人もいます。周りの経験豊富な人たちの仕事ぶりを参考にして、質問などもでき、ワンチャン仕事ももらえることもあるようです。そのため、メリットは大きいと作者は考えています。

 

いかがだったでしょうか。今日はネガティブなことばかり書いてしまいましたが、試験に挑戦する上では真剣に考えなくてはいけないことばかりだと思います。僕も今日試験が終わりひと段落ついたので、考える良い機会になりました。

 

では。